京都市は、1日付で公営企業管理者・上下水道局長に吉川雅則氏を任命した。
吉川氏は、財政部長、総合企画局京都創生・国際化担当局長などを歴任し、直近は山科区長。
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1日付発令の上下水道局の令和2年度の組織改正によると、災害対応力の強化を図るため、総務部総務課に「防災危機管理担当課長」、総務部お客さまサービス推進室に「担当課長」、水道部管理課に「担当課長(水道部施設課担当課長兼職)」及び「担当係長(水道部水道管路課担当係長兼職)」、下水道部管理課に「担当係長」を設置する。
下水道管路管理センターを再編。みなみ下水道管路管理センター西部支所が担当している下水道管の維持管理(清掃・補修等)の業務を民間委託するとともに、名称を「きた下水道管路管理センター西部支所」に変更する。
また「きた下水道管路管理センター東部支所」を「きた下水道管路管理センター」に統合し、効率的な業務執行体制を推進するとともに、「きた下水道管路管理センター八条支所」の名称を「みなみ下水道管路管理センター八条支所」に変更する。
市内南部エリアを所管する事業・防災の拠点(南部拠点)の整備にあたり、令和4年度の開庁に向けて、設計と建設工事を着実に進めるため、技術監理室監理課の「庁舎管理営繕担当課長」、「建築営繕係長」及び「設備営繕係長」を総務部総務課に兼職させ、体制を強化する。
水道管路の維持管理において、これまで培ってきた技術力を次世代に確実に継承するため、水道部水道管路管理センター北部配水管理課に「担当係長」を設置する。
組織改正による増減はなし(3部・4室・11課、19事業所)。
課長級以上の異動は次の通り(▼は昇任/敬称略)。
【課長級】
▽総務部総務課長(経営戦略室経営企画課長)宮田一行▽同総務課防災危機管理担当課長(水道部疏水事務所担当課長)松芝和幸▽同総務課広報・ICT担当課長(産業観光局観光MICE推進室担当課長(京都市観光協会))水上大嗣▼同職員課長(総合企画局市長公室課長補佐)六車雄一▽同お客さまサービス推進室料金課長(総務部北部営業所副所長)大石亜弥子▽同お客さまサービス推進室担当課長(総務部東部営業所副所長)見誠二▼同東部営業所副所長(総務部お客さまサービス推進室担当課長補佐)長谷川良知▼同北部営業所副所長(総務部北部営業所所長補佐)井川一徳▽経営戦略室経営企画課長(総務部総務課拠点整備担当課長)森下龍太▽技術監理室監理課庁舎管理営繕担当課長(総務部総務課担当課長兼職)(技術監理室監理課庁舎管理営繕担当課長)西村等▼同監理課担当課長(技術調整係長事務取扱)(総務部企業力向上推進室担当課長兼職)(技術力向上係長事務取扱)(技術監理室水質管理センター水質第2課担当課長補佐)谷水一昭▽同水質管理センター水質第1課長(下水道部鳥羽水環境保全センター吉祥院支所長)片岡稔之▽水道部管理課長(総務部総務課広報・ICT担当課長)宮脇基良▽同管理課担当課長(水道部施設課担当課長)藤井啓祐▽同施設課長(水道部管理課担当課長)山中伸行▽同施設課担当課長(水道部管理課担当課長兼職)(水道部水道管路管理センター南部配水管理課長)文字祐記子▽同蹴上浄水場長(水道部施設管理事務所長)伊佐治秀紀▼同疏水事務所担当課長(経営戦略室担当課長兼職)(下水道部管理課課長補佐)西村一▽同施設管理事務所長(技術監理室水質管理センター水質第1課長)小倉明生▽同水道管路管理センター南部配水管理課長(水道部蹴上浄水場長)木隆太朗▼下水道部きた下水道管路管理センター所長(下水道部管理課課長補佐)木下孝雄▽同きた下水道管路管理センター副所長(下水道部みなみ下水道管路管理センター担当課長)服部正次▽同みなみ下水道管路管理センター担当課長(八条支所長事務取扱)(下水道部きた下水道管路管理センター担当課長)西川幸樹▼同鳥羽水環境保全センター水処理第2課担当課長(処理第2係長事務取扱)(下水道部ポンプ施設事務所担当課長補佐)乾直之▽同鳥羽水環境保全センター吉祥院支所長(技術監理室監理課担当課長)辻明