トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

滋賀産業新聞
2020/04/01

【滋賀】愛荘町 2020年度の公共下水道事業会計予算

 愛荘町の20年度(令和2年度)公共下水道事業会計予算は、収益的支出が10億9095万6千円(対前年度当初比512万3千円増)、資本的支出が8億4201万6千円(同2485万6千円増)。資本的支出で測量設計委託料2879万1千円(同879万1千円)、工事費1800万円(同1200万円減)を計上している。
 同町の公共下水道事業は、美しい自然を保ち快適な生活環境を築くことを目的に、琵琶湖流域下水道東北部処理区関連公共下水道事業として、89年(平成元年)8月に計画決定し、同年12月に事業認可を受け事業に着手、順次管渠工事を推進し整備区域を拡大、97年(平成9年)より順次供用開始を行なっている。20年度(令和2年度)末には、普及率が99・4%になる見込みとなっている。

 20年度予算の詳細は次の通り。( )内金額は前年度予算。

■収益的支出
▽管渠費=4640万円(43733万円)
※委託料=107万3千円(107万3千円)(下水道管渠等維持管理業務委託料)
※委託料(合特)=3014万3千円(3008万3千円)(公共下水道管渠調査業務委託料2400万円、下水道水質調査業務委託料198万円、マンホールポンプ保守点検業務委託料416万3千円)
※修繕料=1160万2千円(896万4千円)(施設修繕料20万円、下水道修繕工事689万2千円、マンホールポンプ修繕工事451万円)
▽総務費=5713万2千円(6354万3千円)
※委託料=849万円(561万1千円)(下水道台帳更新委託業務〔L1・5q〕234万5千円、下水道事業法適化移行後サポート業務396万円他)
▽流域下水道管理運営費負担金=2億1031万7千円(2億1179万4千円)
▽原価償却費=6億0869万5千円(5億6328万8千円)

■資本的支出
▽管渠築造費=4679万1千円(5600万円)
※測量設計委託料=2879万1千円(2000万円)(実施設計〔愛知川〕、ストックマネジメント計画策定委託業務)
※工事費=1800万円(3000万円)(舗装復旧工事〔東円堂工区、A2000平方b〕、汚水桝設置工事)
▽流域下水道事業負担金=5156万8千円(4027万1千円)
▽企業債償還金=7億4315万7千円(7億2038万9千円) 

提供:滋賀産業新聞