石川県は27日、4月1日付の人事異動を発表した。実異動件数は退職・採用増や、組織の改編等により、前年を200件程度上回る1915件としている。
ラインの部局長級11人中、4人が異動となり、土木部長兼送水管耐震化推進室長に城ヶ崎正人参事(プロジェクト・港湾機能強化担当)、商工労働部長兼人材確保・定住政策推進室長に南井浩昌参事兼知事室長、観光戦略推進部長に竹内政則農林水産部次長兼同部企画調整室長兼農業参入・経営戦略推進室長、農林水産部長に安田秀樹参事兼総務部次長兼資産活用室長をそれぞれ登用。伊藤信一危機管理監は再任用して起用する。
県央土木総合事務所長併任送水管耐震化推進室次長には二塚保之土木部次長(土木、まちづくり技術センター担当)が就任し、参事兼総務部次長兼資産活用室長に内田滋一企画振興部次長、参事(農林担当)に石井克欣農林水産省農村振興局整備部設計課計画調整室長、監査委員事務局長に若林勇人人事委員会事務局長、中央病院管理局長兼経営企画室次長に青木哲雄監査委員事務局長をそれぞれ充てた。
政策の継続性の観点から鈴木穣技監(土木担当)を再任用し、再任用・更新の畝本秀一氏が土木部参与(建築・営繕担当)兼県民文化スポーツ部新図書館整備推進室次長、大霜祥栄氏が商工労働部参与(企業誘致担当)、新屋長二郎氏が参事(教育担当)を務める。
主な次長級では上出孝之氏が土木部次長兼同部企画調整室長兼危機管理監室次長、鈴見裕司氏が同部次長(土木、まちづくり技術センター担当)兼景観形成推進室長兼送水管耐震化推進室次長兼危機管理監室次長兼生活環境部次長、田村功司氏が同部次長兼公園緑地課長、丸山隆史氏が同部参与(公園担当)(再任用・更新)、宮田政佳氏が南加賀土木総合事務所長併任送水管耐震化推進室次長に就く。
知事室長には竹沢淳一氏を起用、竹内陽一氏が総務部次長兼秘書課長、細川喜孝氏が企画振興部次長兼同部企画調整室長兼いしかわ創生推進室次長兼商工労働部人材確保・定住政策推進室次長、青木美紀氏が県民文化スポーツ部次長兼県民交流課長兼広報広聴室長、宮崎高裕氏が生活環境部次長兼同部企画調整室長、道下博之氏が同部次長(技術担当)兼温暖化・里山対策室長兼農林水産部里山振興室次長兼土木部次長、山森力氏が商工労働部次長兼労働企画課長兼人材確保・定住政策推進室課長兼健康福祉部少子化対策監室担当課長、臼井晴基氏が観光戦略推進部次長兼同部企画調整室長兼商工労働部港湾活用推進室次長、柚森直弘氏が農林水産部次長兼同部企画調整室長、古西広氏が同部次長(農業土木担当)、武田行生氏(水産庁資源管理部漁業取締課長補佐)が同部次長兼水産課長兼里山振興室次長兼健康福祉部食品安全対策室次長、大居勝宏氏が高松病院事務局長、橘順吉氏が南加賀農林総合事務所長、林慎吾氏が県央農林総合事務所長、臼池秀紀氏が中能登農林総合事務所長に起用された。
主な課長級は以下。
▽土木部監理課技術管理室長 木戸口善治▽同部道路建設課長 中村博昭▽同部港湾課長 宅美克基▽同部都市計画課長 浅井豊弘▽同部都市計画課生活排水対策室長 宮村雅之▽同部水道企業課長 本田琢▽県央土木総合事務所次長 天日輝浩▽同次長 西道正浩▽県央土木総合事務所津幡土木事務所長 堂畑則彦▽中能登土木総合事務所羽咋土木事務所長 谷口雅晴▽奥能登土木総合事務所珠洲土木事務所長 寺田龍彦▽金沢港湾事務所長 納橋豊暢▽七尾港湾事務所長 松本吉広▽手取川水道事務所長 竹本芳紀▽総務部総務課長 三浦富士夫▽同部行政経営課長 原敬▽同部市町支援課長 太田大樹▽危機管理監室危機対策課長 荒木浩一▽同室消防保安課長 田中幹樹▽企画振興部企画課長 松本博樹▽県民文化スポーツ部文化振興課長 畦内一夫▽健康福祉部厚生政策課長 笹川裕樹▽同部障害保健福祉課長 田村博▽同部医療対策課長 高橋健司▽同部少子化対策監室子ども政策課長 河崎恵▽同部少子化対策監室子育て支援課長 新谷徹▽生活環境部環境政策課長 大島和宏▽同部自然環境課長 境谷仁▽観光戦略推進部誘客戦略課長 中山隆志▽農林水産部農業政策課長 横山健太郎▽同部農業政策課技術管理室長 川崎智之▽同部森林管理課長 河内清高