金沢市は25日、4月1日付の人事異動を発表した。異動件数は昨年に比べ24件多い810件(特別職除く)。このうち局長級が22件(うち昇任11件)、部長級が28件(同16件)、課長級が91件(同29件)となった。
局長級では、都市政策局長に鳥倉俊雄交通政策部長が昇任。高栞宏之企画調整課長が都市政策局担当局長として新たに交通政策部長を兼ね、総務局長には松田滋人都市政策局長が就く。文化スポーツ局長には山森建直東京事務所長を起用し、経済局長には山田啓之福祉局長が就任。井上淳営業戦略部長は経済局担当部長となり同部長を兼任する。
農林水産局長には長谷進一市民局長を充て、後任には高村政博教育次長兼学校教育部長を起用。福祉局長には高柳晃一こども未来部長が就き、多田正人福祉局担当部長兼社会福祉事務所長兼生活支援課長は現職のまま昇任する。
保健局長には荒舘誠税務課長が昇任し、越田理恵保健局担当局長兼駅西福祉健康センター所長が新たに医事担当に任命され、新型コロナウイルス対策を含む保健医療施策全般に対応する。
木曽啓介保健所長は食肉衛生検査所長を兼務。環境局長には吉田康敏経済局長を起用し、都市整備局長に坪田英孝定住促進部長、危機管理監に坂本敦志道路管理課長が昇任する。宮本博之議会事務局長は会計管理者となり、後任には中宗朋之監査事務局長を起用する。加藤弘行教育総務課長は教育次長兼学校教育部長に昇任する。
市立病院では、院長に松下栄紀公立羽咋病院長が就く。杉山有診療部副部長が同部長を兼ね副院長に昇任。山口一洋副院長は中央診療部長を兼務する。
主な部長級は次の通り。
▽東京事務所長 土村誠二
▽都市政策局担当部長(新交通システム推進担当)兼交通政策課長 越山充
▽都市政策局担当部長兼歩ける環境推進課長 中村信治
▽総務局担当部長兼財政課長 村角薫明
▽総務局担当部長兼税務課長 堂村毅
▽スポーツ部長 東利裕
▽経済局担当部長兼産業政策課長 上寺武志
▽卸売市場長兼中央卸売市場長兼中央卸売市場事務局長兼公設花き地方卸売市場長 朝倉豊
▽こども未来部長 藤木由里
▽福祉局担当部長兼こども相談センター所長兼児童相談所長 今寺誠
▽環境局担当部長兼環境政策課長 山口和俊
▽環境局担当部長兼ごみ減量推進課長 永井俊宏
▽環境局担当部長兼施設管理課長兼西部環境エネルギーセンター所長兼西部衛生センター所長兼西部リサイクルプラザ所長 勝田平俊
▽都市整備局担当部長兼都市計画課長 松矢憲泰
▽定住促進部長 佐藤孝一
▽都市整備局担当部長兼市営住宅課長 細井一夫
▽土木局担当部長兼道路建設課長 市村達也
▽危機管理課長 石山博之
▽監査事務局長 堂岸豊▽消防局次長兼予防課長 羽場伸矢
▽消防局担当次長兼警防課長 喜田徹
▽消防局担当次長兼中央消防署長 西村英樹