日本工業経済新聞社(群馬)
2020/03/19
【群馬】神流町は2地区の地籍調査測量業務を20年度第1四半期に委託
神流町は元船子(1)地区と船子(2)地区で計画する地籍調査測量業務について、それぞれ2020年度第1四半期に委託する見通しを示した。元船子(1)は2年目工程(FU−2〜H工程)、船子(2)地区は1年目工程(C〜FU−1工程)を進める。20年度当初予算に1284万8000円を確保した。
船子、船子向、矢波沢の各一部で作業を行う元船子(1)地区は0・3km2。業務内容は◇FU−2工程=地積図原図作成◇G工程=地籍測定◇H工程=地積図・地籍簿案の作成―。1年目工程はフジ開発測量(前橋市)が手掛けた。
矢波沢地内を対象とする船子(2)地区の面積は0・24km2で◇C工程=地積図根三角点の設置◇D工程=地積図根多角点の設置◇E工程=一筆調査◇F1工程=細部図根測量◇FU−1工程=一筆地測量―を行う。