清水・神稲・八千代JVを選定 3月末までに契約締結の予定
県企業局南信発電管理事務所は、「春近発電所大規模改修工事」の優先交渉権者として清水・神稲・八千代エンジニヤリング共同企業体を選定したと3月5日付で公表した。企業局公募型プロポーザル方式(設計・施工一括発注工事)2019年8月7日公告案件。3月末までに契約締結の予定。
WTО案件(工事22億9000万円以上、調査委託2億2000万円以上)で税抜き参考価格は140億円。
国土交通省の「交渉方式」に準じて同局が独自に設定した方式で、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号による「企業局公募型プロポーザル方式(設計・施工一括発注工事)実施要領」第1に該当するため、この方式を採用している。
発注機関=県企業局南信発電管理事務所
業務名称=令和元年度春近発電所大規模改修工事
業務箇所=伊那市東春近ほか
業務概要=水力発電所大規模改修工事一式
履行期限(工期)=契約日から2025(令和7)年3月10日まで(債務負担行為設定済み)
提供:新建新聞社