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滋賀産業新聞
2020/03/12
【滋賀】草津市 市内4中学校の給食配膳室増築
草津市は、「（仮称）草津市第二学校給食センター」の整備を進め21年度3学期からの中学校給食の開始に向けて、草津・玉川・老上・新堂の4中学校計5ヵ所にそれぞれ配膳室の整備を進める。20年度当初予算案に盛り込んだ4校の配膳室増築工事費計6億3492万円が措置出来れば、同年度の4校同時の工事発注から着工、年度中の完了を目指す。発注は4校一括から各校ごとまで、今後精査し手法を決める意向。
整備内容は、草津中学校（草津2丁目16―8）、玉川中学校（野路東3丁目3―18）、老上中学校（矢橋町7―1）、新堂中学校（新堂町111）―の各校とも4階建の校舎に、それぞれ配膳用エレベーターや1階の受入スペースを備えたＳ造4階建、延約130平方㍍前後の配膳室棟を増築する。ただし、草津中学校のみ校舎配置の影響で配膳室棟が2ヵ所必要となるため、配膳室棟の増築計画は4中学校に計5ヵ所行うこととなる。
19年度に2件各2校に分けて進めてきた配膳室増築に係る設計コンサル業務は織田建築設計室（栗東市）が担当した。配膳室棟の増築は今後、分離の有無などについて精査を経て最終決定し、20年度なるべく早期に工事を発注したい考え。施工は夏休みをメインに、年度内の完了を目指す。
なお、新しい学校給食センターは、早ければ20年度6月議会での契約承認を経て着工を目指す。市が運営し（調理等は委託予定）調理能力約4500食（日）で市内6中学校に21年度3学期から給食を提供する。
提供：滋賀産業新聞
整備内容は、草津中学校（草津2丁目16―8）、玉川中学校（野路東3丁目3―18）、老上中学校（矢橋町7―1）、新堂中学校（新堂町111）―の各校とも4階建の校舎に、それぞれ配膳用エレベーターや1階の受入スペースを備えたＳ造4階建、延約130平方㍍前後の配膳室棟を増築する。ただし、草津中学校のみ校舎配置の影響で配膳室棟が2ヵ所必要となるため、配膳室棟の増築計画は4中学校に計5ヵ所行うこととなる。
19年度に2件各2校に分けて進めてきた配膳室増築に係る設計コンサル業務は織田建築設計室（栗東市）が担当した。配膳室棟の増築は今後、分離の有無などについて精査を経て最終決定し、20年度なるべく早期に工事を発注したい考え。施工は夏休みをメインに、年度内の完了を目指す。
なお、新しい学校給食センターは、早ければ20年度6月議会での契約承認を経て着工を目指す。市が運営し（調理等は委託予定）調理能力約4500食（日）で市内6中学校に21年度3学期から給食を提供する。
提供：滋賀産業新聞
