日本工業経済新聞社(群馬)
2020/03/09
【群馬】群馬県塗装看板協同組合高崎支部が新年会
群馬県塗装看板協同組合高崎支部(六角敏三支部長)は2月25日、メトロポリタン高崎で2020年賀詞交歓会を開催した。来賓として高崎市の富岡賢治市長も駆け付け、支部員25人とともに、新年の門出を祝った。
冒頭、あいさつに立った六角支部長は「19年は災害の多い年となり、各業界で対応に追われた。高崎市とは防災協定を結んでおり、実際の出動もあった。こういった活動をアピールし、支部および業界の発展につなげたい」とあいさつ。続いて登壇した富岡市長は魅力ある商店街の創生に向けた補助制度を紹介し「商店街にとって、店舗のリフォーム支援など有利な補助事業に取り組んでいる。皆さまのお客様にも呼び掛けていただき、多くの方に利用してもらいたい。補助事業により皆さまの塗装業界に波及していけば」と語った。
賀詞交歓会は、新型コロナウイルスの影響による資材不足の懸念などが話題となり、メーカー企業を交えて情報交換を行った。