赤磐市は、山陽ふれあい公園総合体育館のつり天井耐震化や省エネ改修などの整備工事を6月末までには発注する見通し。20年度当初予算案には整備費として6億4880万円を計上している。
1991年4月に供用開始となった同体育館の規模は、鉄筋コンクリート一部鉄骨造2階建て延べ6706平方b(併設するプール施設含む)。山陽ふれあい公園総合体育館防災拠点整備事業の一環で、つり天井の撤去や耐震改修をはじめ高天井照明のLED化(112灯)や空調設備の更新などを行う。場所は赤磐市正崎1368。
実施設計はサトウ設計(赤磐市)、防災拠点整備事業性能評価は備前グリーンエネルギー(備前市)が担当した。
「提供:建通新聞社」