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日刊建設工業新聞
2020/03/04

【鳥取】実施設計単価を一部改定/労務単価と合わせて/今月10日以降適用へ

 県土整備部は土木工事の設計積算に使用する実施設計単価を一部改定した。20年度の「公共工事設計労務単価」「設計業務委託等技術者単価」と合わせ、10日以降の調達公告から適用する。
 今回、一部改定した実施設計単価は、一般社団法人建設物価調査会の月例報告による実勢単価、「建設物価3月号」をもとに設定。山土は倉吉と米子、日野の各地区で値上がりするほか、プレキャストボックスカルバートなどの2次製品が上昇する。
 主な変動資材は次の通り。カッコ( )内は変動率
▼山土(倉吉・米子・日野地区)=1立方b当たり160円〜380円上昇(7・1〜20・9%)▼スクラップ 鉄くず=1d当たりの売却単価2000円下落(マイナス14・3%)▼プレキャストボックスカルバート各種=1個当たり8800円〜4万3000円上昇(11・1%〜12・5%)▼プレキャストL型擁壁各種=1個当たり1800円〜1万8000円上昇(11・1%〜12・9%)▼角フリューム各種=1個当たり350円〜1700円上昇(11・1%〜12・7%)▼ベンチフリューム各種=1個当たり430円〜3000円上昇(11・1%〜12・1%)▼改良型道路側溝各種=1個当たり280円〜2300円上昇(11・1%〜12・1%)▼分水溝各種=1個当たり940円〜3100円上昇(11・1%〜12・6%)▼分水桝各種=1個当たり1400円〜7100円上昇(11・2%〜11・7%)

 労務単価を前倒し適用

 また、労務単価と技術者単価について、同部は翌年度の新単価を前倒して適用する。県内の労務単価は、主要10職種平均で前年度比1・9%の伸び。全職種平均では上昇に転じる前の12年度に比べて41・8%の増となった。一方、技術者単価は、前年度から3・1%伸びて全職種平均は4万0260円となる。
 新単価は今月10日以降に公告する工事と業務から適用する。併せて、旧単価を使用して積算し今月1日以降に契約した工事、業務には特例措置を運用。新単価を反映した変更に応じる。

日刊建設工業新聞