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　真澄寺（東京都立川市柴崎町、前田益臣代表役員）が金沢市玉鉾４丁目で計画の「（仮称）真澄寺金沢別院計画」は、竹中工務店で４月にも着工となるもようだ。
　建設規模は、ＲＣ造およびＳ造２階建て延べ６４７６・０４平方メートル（建築面積４１４４・０９平方メートル）。用途は寺院で、倉庫や車庫、守衛所、駐輪場など全８棟。場所は同市玉鉾４丁目１１４番他で敷地面積は４万６２７８・１９平方メートル。工期は４月から２０２１年１１月末を予定している。
　設計は、一如社（東京都立川市富士見町）および、建築が安井建築設計事務所（東京事務所／東京都千代田区平河町）、外構が日本海コンサルタントが担当。
　昨年は既設構造物取り壊しや地中障害物撤去、縁石ブロック設置などの「外構先行工事」が竹中工務店で行われた。
　真澄寺は１９３８年、伊藤真乗氏が宗教専従の道に入って建立し、真如苑として始まった仏教教団。今回の建設地は倉庫精練旧米丸工場跡地で２０１４年に閉鎖後、取得した。