令和元年台風15号による千葉県内での災害復旧活動に従事した神奈川県建設業協会会員11社に対して、国土交通省関東地方整備局長から感謝状が贈られた。21日に開いた関東地整県内事務所長と神建協との意見交換会に先立ち、各社お披露目と記念撮影会が行われた。
国土交通省関東地方整備局からの協力要請に基づき、2019年9月17日から28日までの間、11社・延べ125人が、被災家屋のブルーシート張りなどの応急対応に当たった。
2月19日、関東地整の石原康弘局長が、さいたま新都心合同庁舎で神建協を含む災害対応に協力した各団体と企業に感謝状を贈呈。21日、横浜市中区内で開かれた国土交通省関東地方整備局の神奈川県内事務所と神建協との意見交換会に先立ち、会に参加した企業の代表らを対象に記念撮影会が開かれ、改めて事務所側から感謝の気持ちが伝えられた。
感謝状を受けたのは、東建設(横須賀支部)▽池田建設(伊勢原支部)▽エス・ケイ・ディ(平塚支部)▽大野建設(県央支部)▽大畠工務店(小田原支部)▽神谷機材(小田原支部)▽小俣組(横浜支部)▽三和建設(小田原支部)▽大勝建設(茅ケ崎支部)▽松尾工務店(横浜支部)▽渡辺組(横浜支部)―の11社。
提供:建通新聞社