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建通新聞社
2020/02/25
【大阪】大阪府 府警本部庁舎にＥＳＣＯ導入検討
大阪府は、府警本部本庁舎を対象にＥＳＣＯ事業の導入を検討している。本年度内に予備調査を実施し、導入への可能性を調査していく考えだ。
府警本部本庁舎は大阪市中央区大手前３ノ１ノ11に位置。庁舎は西側の１期棟と東側の２期棟で構成している。既存規模は鉄骨鉄筋コンクリート一部鉄骨造地下３階地上９階建て延べ約11万８２００平方㍍（うち駐車場面積は約２万４８００平方㍍）。完成時期は１期棟が２００２年、２期棟が07年。
設備概要は空調が中央熱源方式（単一ダクト、ターミナル空調機併用方式）、館内照明はＨｆ蛍光灯など。年間光熱水費は約４億円となっている。
府のＥＳＣＯ事業は、これまでに96施設への導入実績がある。18年度末までの導入効果（累計）は、光熱水費削減が約90億円（年間約８億１０００万円）、ＣＯ２排出削減量が約20万９０００㌧（同約１万７０００㌧）。平均省エネ率は27・３％となっている。
提供：建通新聞社
府警本部本庁舎は大阪市中央区大手前３ノ１ノ11に位置。庁舎は西側の１期棟と東側の２期棟で構成している。既存規模は鉄骨鉄筋コンクリート一部鉄骨造地下３階地上９階建て延べ約11万８２００平方㍍（うち駐車場面積は約２万４８００平方㍍）。完成時期は１期棟が２００２年、２期棟が07年。
設備概要は空調が中央熱源方式（単一ダクト、ターミナル空調機併用方式）、館内照明はＨｆ蛍光灯など。年間光熱水費は約４億円となっている。
府のＥＳＣＯ事業は、これまでに96施設への導入実績がある。18年度末までの導入効果（累計）は、光熱水費削減が約90億円（年間約８億１０００万円）、ＣＯ２排出削減量が約20万９０００㌧（同約１万７０００㌧）。平均省エネ率は27・３％となっている。
提供：建通新聞社
