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建通新聞社（静岡）
2020/02/21
【静岡】静岡県静岡市 大浜公園整備、ＰＦＩアドバイザリー業務を公募公告
静岡市は、大浜公園ＰＦＩアドバイザリー業務に公募型プロポーザル方式を採用。21日、２月補正予算の議決後速やかに公募公告する。２月28日まで参加申請を受け付け、３月９日を期限として企画提案書の提出を求める。３月19日の特定業者選定委員会で１社を特定、３月27日に見積もりと契約締結を行う予定。
同事業は、民間資金活用による社会資本整備（ＰＦＩ）方式を適用して大浜公園の再整備を計画。今回のアドバイザリー業務では、民間事業者の公募に向けた実施方針作成、要求水準書作成、その他必要業務―を委託する。履行期限は、２０２２年３月31日まで。限度額は３２００万円。
プールゾーン（約１万２０００平方㍍）、公園機能ゾーン（約１万４０００平方㍍）、松林ゾーン（約６０００平方㍍）の３エリアに分けて整備予定で、中心となるプール施設整備にＰＦＩのうちＢＴＯ方式を適用、レストラン、カフェなどを想定する収益施設と駐車場整備にはＢＯＯ方式を採用する。22年度に設計、23年度に着工、25年夏のオープンを目指す。
プール施設は、既存施設を全面撤去して流水プール、水泳プール（25㍍）、ウオータースライダー、幼児用プールなどを整備する。また、公園ゾーンでは、民間収益施設と一体的に芝生広場、遊具広場、多目的広場を配し、駐車場も設置する。松林ゾーンは、既存の海岸防災林である松林を保全、林内の園路整備やベンチなどの休憩施設設置を計画している。
公園所在地は、駿河区西島１３８０。基本計画は、日本工営静岡事務所（静岡市葵区）が担当している。
提供：建通新聞社
（2020/2/21）
建通新聞社 静岡支社
同事業は、民間資金活用による社会資本整備（ＰＦＩ）方式を適用して大浜公園の再整備を計画。今回のアドバイザリー業務では、民間事業者の公募に向けた実施方針作成、要求水準書作成、その他必要業務―を委託する。履行期限は、２０２２年３月31日まで。限度額は３２００万円。
プールゾーン（約１万２０００平方㍍）、公園機能ゾーン（約１万４０００平方㍍）、松林ゾーン（約６０００平方㍍）の３エリアに分けて整備予定で、中心となるプール施設整備にＰＦＩのうちＢＴＯ方式を適用、レストラン、カフェなどを想定する収益施設と駐車場整備にはＢＯＯ方式を採用する。22年度に設計、23年度に着工、25年夏のオープンを目指す。
プール施設は、既存施設を全面撤去して流水プール、水泳プール（25㍍）、ウオータースライダー、幼児用プールなどを整備する。また、公園ゾーンでは、民間収益施設と一体的に芝生広場、遊具広場、多目的広場を配し、駐車場も設置する。松林ゾーンは、既存の海岸防災林である松林を保全、林内の園路整備やベンチなどの休憩施設設置を計画している。
公園所在地は、駿河区西島１３８０。基本計画は、日本工営静岡事務所（静岡市葵区）が担当している。
提供：建通新聞社
（2020/2/21）
建通新聞社 静岡支社
