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滋賀産業新聞
2020/02/14
【滋賀】大津市 膳所駅南側駅前広場の整備
大津市は、ＪＲ膳所駅を利用する歩行者動線の確保に向けて、膳所駅南側駅前広場の整備事業化へと取り組んでいく。
スケジュールとしては、20年度に民間活力導入を含めた方向性を検討し、21年度以降に駅前広場の見直しを前提に交通結束機能だけでなく、民間活力による南側の整備についてサウンディング調査を実施。関係機関と協議を図りながら、事業化に向けた事業費や用地の確保など必要な検討を進めていく。
同市では、膳所駅南側からＪＲ膳所駅を利用する歩行者の安全と利便性の確保が課題となっており、交通結束機能向上の面からも、膳所駅南側駅前広場の早急な整備が必要と考えられている。そのなかで今後の整備方針としては、事業化へ進めるためにも事業費、用地確保等の検討を図る。民間活力導入を含め検討、委託業務へと運ぶ考えで、駅前広場の見直し、南側の整備内容についても関係機関と協議を図っていく。
また、ＪＲ膳所駅の再整備については、南口から南北連絡歩道橋までを結ぶ暫定歩道（Ｌ120㍍Ｗ3㍍）の整備は完了しており、北口広場の拡幅工事に着手し、以前は1350平方㍍から約3550平方㍍まで拡幅。膳所駅南北連絡道路は、エレベーターを2基、エスカレーターを2基設置し、バリアフリー化を図っている。南側出口については駅南側駅前広場の整備までの間については着手時期未定ながらも、駅舎から国道方面に向けて暫定歩道を設置。同事業は、ＪＲ本線で南北に分断された周辺市街地で歩行者ネットワーク形成・バリアフリー化を図り、街の賑わいを創出することを目的としている。
提供：滋賀産業新聞
スケジュールとしては、20年度に民間活力導入を含めた方向性を検討し、21年度以降に駅前広場の見直しを前提に交通結束機能だけでなく、民間活力による南側の整備についてサウンディング調査を実施。関係機関と協議を図りながら、事業化に向けた事業費や用地の確保など必要な検討を進めていく。
同市では、膳所駅南側からＪＲ膳所駅を利用する歩行者の安全と利便性の確保が課題となっており、交通結束機能向上の面からも、膳所駅南側駅前広場の早急な整備が必要と考えられている。そのなかで今後の整備方針としては、事業化へ進めるためにも事業費、用地確保等の検討を図る。民間活力導入を含め検討、委託業務へと運ぶ考えで、駅前広場の見直し、南側の整備内容についても関係機関と協議を図っていく。
また、ＪＲ膳所駅の再整備については、南口から南北連絡歩道橋までを結ぶ暫定歩道（Ｌ120㍍Ｗ3㍍）の整備は完了しており、北口広場の拡幅工事に着手し、以前は1350平方㍍から約3550平方㍍まで拡幅。膳所駅南北連絡道路は、エレベーターを2基、エスカレーターを2基設置し、バリアフリー化を図っている。南側出口については駅南側駅前広場の整備までの間については着手時期未定ながらも、駅舎から国道方面に向けて暫定歩道を設置。同事業は、ＪＲ本線で南北に分断された周辺市街地で歩行者ネットワーク形成・バリアフリー化を図り、街の賑わいを創出することを目的としている。
提供：滋賀産業新聞
