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滋賀産業新聞
2020/02/07
【滋賀】守山市 守山・守山北・明富中学校の給食施設整備
守山市が取り組む給食が未実施の市内公立4中学校すべてでの自校方式による給食開始は、校舎の全体計画に合わせ20年度に「仮称・給食体育館棟」を整備し21年度9月から給食を開始する守山南中学校を除く守山・守山北・明富―の3校について今年度、水原建築設計事務所（彦根市）に委託した各校ごとの基本・実施設計を20年12月まで進め、21年度当初予算に事業費を措置し3校同時に整備、シミュレーションを経て22年度9月からの給食開始としたい考え。
守山中学校・守山北中学校・明富中学校―の3中学校の給食施設は、委託中の基本・実施設計で原則的に既存校舎の配置内で増設する手法で検討しているが、各校ごとに異なる配置や動線となるため学校との協議などで精査し詳細を決定していく。
3校と別で整備する守山南中学校は、2階に第2体育館・1階に給食施設・その他教室―を1棟に備えたＲＣ造2階建、延約1500平方㍍規模の「仮称・給食体育館棟」を20年度当初予算に事業費を措置、年度明けの4月にも分離による一般競争入札発注を公告、6月議会での契約承認を経て着工、20年度中に竣工し、21年度1学期と夏休みでシミュレーションを行い2学期から給食提供を開始したい考え。実施設計はビルディング・コンサルタントワイズ（大津市）に委託。
守山市の中学校全4校ではこれまで給食を実施しておらず、4校を合わせ約2600名強の生徒が弁当持参など行っている。保護者の要望を受け16年度に外部検討会等で給食の実施についてや自校方式・給食センター方式など手法の検討を行い、給食を実施している市内の9小学校がすべて自校方式であるため、中学校の給食も自校方式で実施する方針をまとめ、18年度の中学校給食実施検討支援業務（担当コンサル＝玉野総合コンサルタント・大津市）において、自校方式・給食センター方式いずれの場合も想定し規模や事業費、運営体制、スケジュールなど各要素を精査。自校方式の導入を決めた。
提供：滋賀産業新聞
守山中学校・守山北中学校・明富中学校―の3中学校の給食施設は、委託中の基本・実施設計で原則的に既存校舎の配置内で増設する手法で検討しているが、各校ごとに異なる配置や動線となるため学校との協議などで精査し詳細を決定していく。
3校と別で整備する守山南中学校は、2階に第2体育館・1階に給食施設・その他教室―を1棟に備えたＲＣ造2階建、延約1500平方㍍規模の「仮称・給食体育館棟」を20年度当初予算に事業費を措置、年度明けの4月にも分離による一般競争入札発注を公告、6月議会での契約承認を経て着工、20年度中に竣工し、21年度1学期と夏休みでシミュレーションを行い2学期から給食提供を開始したい考え。実施設計はビルディング・コンサルタントワイズ（大津市）に委託。
守山市の中学校全4校ではこれまで給食を実施しておらず、4校を合わせ約2600名強の生徒が弁当持参など行っている。保護者の要望を受け16年度に外部検討会等で給食の実施についてや自校方式・給食センター方式など手法の検討を行い、給食を実施している市内の9小学校がすべて自校方式であるため、中学校の給食も自校方式で実施する方針をまとめ、18年度の中学校給食実施検討支援業務（担当コンサル＝玉野総合コンサルタント・大津市）において、自校方式・給食センター方式いずれの場合も想定し規模や事業費、運営体制、スケジュールなど各要素を精査。自校方式の導入を決めた。
提供：滋賀産業新聞
