日本工業経済新聞社(群馬)
2020/02/06
【群馬】県渋川森林事務所は白草の災害復旧を2020年度に本格化
県渋川森林事務所は6月に発生した集中豪雨で被災した前橋市内の白草地内で災害復旧工事を2020年度から本格的に進める方針。全体計画は延長約300mで19年度は初弾工を発注し、流路工を整備している。
被災箇所は荒砥川の上流部分で集中豪雨により、川から土砂が溢れ道路部分まで乗り上げた。復旧工事で流路工などを整備し、土砂の流出を防ぐ。19年度は延長7・1mで石川組(前橋市)が流路工を実施した。
測量調査業務は群馬県森林緑整備基金(榛東村)が手掛けた。