真庭市は、生ごみ資源化施設建設に向けて、環境整備測量設計業務をマニワプラン(真庭市)に委託した。納期は3月19日。建設地である敷地面積約7300平方bを対象に水路や道路など計8カ所を整備するため測量設計を行う。
新施設は生ごみ処理棟、メタン発酵棟、液肥貯水槽、排水処理棟、ガスホルダーなどで構成し、生ごみやし尿から液肥や肥料などを製造する。総事業費は35〜40億円を見込んでいる。
生ごみ資源化施設建設に向けては現在、発注仕様書作成や工事費算定の基礎資料とするための、「参考見積提案図書」の事業者を公募しており、2020年度末までには選定する予定。
「提供:建通新聞社」