北海道建設新聞社
2020/01/21
【群馬】県測量設計業協会が新年賀詞交歓会を開催
群馬県測量設計業協会(嶋田大和会長)は20日、ラシーネ新前橋で2020年新年賀詞交歓会を開催した。山本一太知事や国土交通省高崎河川国道事務所の福井貴規所長など多数の来賓が出席したほか、顧問を務める井野俊郎衆議院議員と笹川博義衆議院、中沢丈一県議、橋爪洋介県議も駆けつけ、新たな一年を祝った。
冒頭、嶋田会長は「台風19号の災害復旧に当たって課題はあったが、山本知事から感謝状をいただいたことは大変ありがたい。これからも群馬県のために力を尽くす」と感謝の意を述べた。
山本知事は「台風19号の時にご協力をしていただいたことに感謝を申し上げたい。これから皆さまに力を発揮いただけるように知事としても後押しをさせていただきたい」とあいさつした。
福井所長は「皆さまには、台風19号の際にご尽力いただき感謝したい。これまで以上に一心同体で進んでいくためにも協力をお願いしたい」と話した。その後、県県土整備部の若田部純一前橋土木事務所長の発声で乾杯し、親睦を深めた。
交歓会の前には、会員が集まり後期経営者研修会を開催し、19年度の活動などついて報告が行われた。また、県県土整備部の大塚雅昭建設企画課長が県土整備部の取り組みの演題で講演。防災減災や台風19号の被災状況、県土整備プランの見直しなどについて丁寧に解説した。