越前市は8日、府中1丁目13―7「庁舎前ひろば(大屋根)整備工事」を制限付き一般競争入札で開札した結果、1億9520万円で、ササキ工業・竹内工務店特定JVに落札を決定した。
工事概要はS造平屋建て600・61平方メートル(大屋根)、風除室S造平屋建て27・57平方メートルとなっている。工期は21年2月21日まで。設計価格は1億9526万8000円だった。
6日から供用開始となった新庁舎は、S造6階建て延べ1万2705・11平方メートル。まちなかの活性化のシンボルとしての役割に期待が寄せられている。庁舎前ひろばの大屋根と外構の整備終了後の21年春にグランドオープンを迎える予定。