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建通新聞社四国
2020/01/10
【愛媛】四国西予ジオミュージアム建設事業を20年度より再開
西予市は、２０１８年７月豪雨災害のため事業を延期していた四国西予ジオミュージアム（仮称）建設を再開する。既存施設の解体と展示スペースの実施設計の費用を20年度当初予算に要望し、それぞれ５月ごろまでに発注する見通し。本体施設の建設は９月議会で工事請負契約議案の承認を得たいため、８月ごろまでに発注する意向。22年４月の開館を目指している。
新施設は、総合センターしろかわ跡地に建設するため、６月ごろから既存施設の解体を行う。10月ごろ本体施設の建設に着手し、21年３月ごろから展示スペース、21年８月ごろから外構を整備する。本体の建設費は約６億円を見込んでいる。
施設の規模は鉄骨造平屋１１０２平方㍍で、展示室「西予ジオクエスト」、多目的ホール「ジオカフェ」、ギャラリー「西予ギャラリー回廊」、企画展示室、交流ゾーンなどを備える。屋外にも展示エリアを設け、キャンプスペースとしても利用する。解体する総合センターしろかわは鉄筋コンクリート造３階建て延べ約１３９０平方㍍。
施設本体の基本・実施設計は大建設計工務（松山市）、展示スペースの基本設計は日展（大阪市北区）が担当。場所は城川町下相９５１他。
提供：建通新聞社
新施設は、総合センターしろかわ跡地に建設するため、６月ごろから既存施設の解体を行う。10月ごろ本体施設の建設に着手し、21年３月ごろから展示スペース、21年８月ごろから外構を整備する。本体の建設費は約６億円を見込んでいる。
施設の規模は鉄骨造平屋１１０２平方㍍で、展示室「西予ジオクエスト」、多目的ホール「ジオカフェ」、ギャラリー「西予ギャラリー回廊」、企画展示室、交流ゾーンなどを備える。屋外にも展示エリアを設け、キャンプスペースとしても利用する。解体する総合センターしろかわは鉄筋コンクリート造３階建て延べ約１３９０平方㍍。
施設本体の基本・実施設計は大建設計工務（松山市）、展示スペースの基本設計は日展（大阪市北区）が担当。場所は城川町下相９５１他。
提供：建通新聞社
