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建通新聞社（中部）
2019/12/23
【岐阜】各務原市が小中高一貫の特別支援学校新設へ
各務原市は、小中高一貫の特別支援学校を新設する。10日に行われた市議会定例会で加藤寿志教育長が方針を明らかにした。設置時期や規模、立地場所については県や県教育委員会と協議し、現在の特別支援学校高等部の集約化も視野に入れて検討していく。
市内には市立各務原特別支援学校高等部（那加雲雀町１）があるが、小中学生を受け入れる施設はない。特別支援学校に通っている市内の子ども１７９人のうち１３０人が関市や羽島市などの市外の学校に通学している。
通学手段はスクールバスや保護者の送迎する自動車で本人や家族への負担が大きく以前から市内に学校設置を求める声が上がっていた。
新設する特別支援学校のハード面の整備は市が行う。教職員の配置については県教育委員会へ要望している。また小中高一貫の学校とすることで教員間の情報共有が容易になる狙いもある。現在の各務原特別支援学校高等部を新設校に集約化する可能性もあるとしている。
市は以前から県に特別支援学校の設置を打診していたが話が進まずにいた。市の設置について内部で検討した結果、今回設置への方針がまとまった。
提供：建通新聞社
市内には市立各務原特別支援学校高等部（那加雲雀町１）があるが、小中学生を受け入れる施設はない。特別支援学校に通っている市内の子ども１７９人のうち１３０人が関市や羽島市などの市外の学校に通学している。
通学手段はスクールバスや保護者の送迎する自動車で本人や家族への負担が大きく以前から市内に学校設置を求める声が上がっていた。
新設する特別支援学校のハード面の整備は市が行う。教職員の配置については県教育委員会へ要望している。また小中高一貫の学校とすることで教員間の情報共有が容易になる狙いもある。現在の各務原特別支援学校高等部を新設校に集約化する可能性もあるとしている。
市は以前から県に特別支援学校の設置を打診していたが話が進まずにいた。市の設置について内部で検討した結果、今回設置への方針がまとまった。
提供：建通新聞社
