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建通新聞社(神奈川)
2019/12/18

【神奈川】業務代行予定者に鹿島 秦野中井IC南区画整理準組

 秦野中井インターチェンジ(IC)南土地区画整理準備組合(大庭正敏理事長)は、組合設立認可に向けた業務代行予定者を公募型プロポーザル方式で募集した結果、鹿島に決定した。
 同計画の地区は、小田急小田原線秦野駅から南東へ約2・5`、東名高速道路秦野中井IC入口から南へ約0・5`に位置する面積約10・1fの地区。同地区と隣接した土地改良事業(地区面積約10・7f)も並行して事業認可を目指す。
 2事業の地形が谷戸(やと)部なため、建設発生土を運搬し盛土を行う計画。盛土量は土地区画整理事業で約50万立方b、土地改良事業で約70万立方bとなる。
 同事業は秦野中井ICへのアクセスの良さを生かした産業系土地利用を目的に、2021年中の市街化区域の編入や組合設立認可を目指して進めている。
 18年12月に秦野中井IC南土地区画整理準備組合が発足し、本年6月には、事務代行予定者として神奈川調査設計、事業協力者に鹿島を承認した。

提供:建通新聞社