日本工業経済新聞社(群馬)
2019/12/16
【群馬】邑楽町は20年度に町立集会所で内部改修
邑楽町は2019〜20年度の2カ年で町立集会所(新中野48−1)の改修を進めており、20年度はトイレ洋式化などを中心とした内部改修に取り組む考え。
同施設は東武小泉線の本中野駅南側に位置し、RC造2階建て、延べ床面積534・04uの規模。1975年に完成した。内部は1階に管理室やホールなどがあり、2階にはレクリエーション室、会議室が配置されている。
改修工事は各階に1カ所ずつある男女別トイレの和式便器について洋式化を図り、多目的トイレを設置するほか、床を乾式へ改める。また、全階を対象に廊下や室内の壁の一部再塗装を行う。設計は亦野建築設計事務所(前橋市)が担当した。
改修工事は19年度から2カ年で実施。屋上防水および、外壁改修を徳川組(邑楽町)が20年3月末工期で施工している。