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建通新聞社
2019/12/16
【大阪】新箕面市立病院基本計画２期19年度内公告
箕面市は、移転新築する市立病院について「新箕面市立病院整備基本計画（第２期）策定業務」の一般競争入札の公告を２０１９年度内に行う準備を進めている。現在は病院経営の分析作業を行っており、この結果を踏まえて公告する見込みだ。順調ならば20年度中に（第２期）策定業務を終え、21年度以降に設計に移りたい考えだ。
基本計画（第２期）では、病床数や診療科数、建物の配置や規模などとともに整備手法などを検討する。基本計画（第１期）はシップヘルスケアリサーチ＆コンサルティング（吹田市）に委託し、診療状況や患者数など将来予測の基礎データを収集した。
新病院の移転先は、延伸工事が進む北大阪急行の箕面船場阪大前駅に近い、箕面市船場東１ノ１の商業施設ＣＯＭ１号館の跡地とその東側に隣接する新船場北公園の敷地。敷地面積は合計１万７４８５平方㍍。
北急延伸区間の開業が20年度から23年度に伸びたが、これには左右されず事業計画を立案する見込み。現段階で新病院の開院時期は未定だ。
現病院は本館とリハビリテーション棟で構成され、規模は本館が鉄骨鉄筋コンクリート一部鉄筋コンクリート造地下１階地上５階塔屋２階建て延べ２万０７３７平方㍍。病床数は２６７床。１９８１年に開業した。
リハビリテーション棟は鉄骨鉄筋コンクリート一部鉄筋コンクリート造地下１階地上４階塔屋１階建て延べ１万３３３０平方㍍。病床数は50床。96年の完成。
所在地は箕面市萱野５ノ７ノ１。敷地面積は２万９１６０平方㍍。
提供：建通新聞社
基本計画（第２期）では、病床数や診療科数、建物の配置や規模などとともに整備手法などを検討する。基本計画（第１期）はシップヘルスケアリサーチ＆コンサルティング（吹田市）に委託し、診療状況や患者数など将来予測の基礎データを収集した。
新病院の移転先は、延伸工事が進む北大阪急行の箕面船場阪大前駅に近い、箕面市船場東１ノ１の商業施設ＣＯＭ１号館の跡地とその東側に隣接する新船場北公園の敷地。敷地面積は合計１万７４８５平方㍍。
北急延伸区間の開業が20年度から23年度に伸びたが、これには左右されず事業計画を立案する見込み。現段階で新病院の開院時期は未定だ。
現病院は本館とリハビリテーション棟で構成され、規模は本館が鉄骨鉄筋コンクリート一部鉄筋コンクリート造地下１階地上５階塔屋２階建て延べ２万０７３７平方㍍。病床数は２６７床。１９８１年に開業した。
リハビリテーション棟は鉄骨鉄筋コンクリート一部鉄筋コンクリート造地下１階地上４階塔屋１階建て延べ１万３３３０平方㍍。病床数は50床。96年の完成。
所在地は箕面市萱野５ノ７ノ１。敷地面積は２万９１６０平方㍍。
提供：建通新聞社
