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秋田建設工業新聞社
2019/11/20
【秋田】東北農政局／抱返頭首工の整備工事をＥＣＩで公告
東北農政局は、田沢二期農業水利事業で整備する抱返頭首工の工事を、施工者の技術力を設計内容に反映させることでコスト削減や工期短縮を図るＥＣＩ方式で公告した。単体またはＪＶが対象で、測量・建設コンサルＡ等級や土木一式（客観点数1,250点以上）のほか、堰・水門、コンクリート構造物、土留め・仮締切のいずれかの施工実績などを求める。
同局におけるＥＣＩ方式の導入は本件が初。技術協力業務は令和３年３月22日までの履行期限で行い、同年４月頃から着工。概算工事費は10億円と想定している。
同事業は大仙市1,831ｈａ、仙北市604ｈａ、美郷町2,262ｈａを受益面積とし、抱返頭首工や神代右岸取水口、第二田沢取水工の改修、幹線用水路や支線用水路の改修等を行うもの。
抱返頭首工の工事は平成30年度に公告したが入札不調となった。今年度は入札不調の原因を調査し、今後のスケジュールを検討する「抱返頭首工施工計画その他技術検討業務」を三祐コンサルタンツに委託し進めていた。
提供：秋田建設工業新聞社
同局におけるＥＣＩ方式の導入は本件が初。技術協力業務は令和３年３月22日までの履行期限で行い、同年４月頃から着工。概算工事費は10億円と想定している。
同事業は大仙市1,831ｈａ、仙北市604ｈａ、美郷町2,262ｈａを受益面積とし、抱返頭首工や神代右岸取水口、第二田沢取水工の改修、幹線用水路や支線用水路の改修等を行うもの。
抱返頭首工の工事は平成30年度に公告したが入札不調となった。今年度は入札不調の原因を調査し、今後のスケジュールを検討する「抱返頭首工施工計画その他技術検討業務」を三祐コンサルタンツに委託し進めていた。
提供：秋田建設工業新聞社
