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　羽曳野市は中央スポーツ公園（伊賀５ノ６ノ37・敷地約２万３０００平方�b）に新設する屋内温水プール整備事業について、基本・実施設計の落札候補者を小西建築事務所（大阪市西区）に決めた。契約が締結された場合、業務の期間は２０２０年12月25日までとなる。
　現在の計画では敷地約７８００平方�bに対して、約３０００平方�bを温水プール施設、約８００平方�bを屋外多目的スペース、残る約４０００平方�bを駐車場などの付随設備に充てる方針。
　８レーン程度の25�bプールと機械室を設計の対象としており、建屋は平屋を想定している。
　多目的スペースは夏場の機能拡充に対応する予定。常設のプールとは別に、利用者増に対応可能な仮設プール設置などを見込んだ設備を備える方針。他の季節には各種スポーツを行える環境を目指す。
　同事業は18年度に入札が中止になった経緯があり、９月末まで基本計画の策定を進めていた。

提供：建通新聞社