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建設経済新聞社
2019/11/14

【京都】山端南と高野住宅敷地暫定活用 民活の住宅展示場整備で募集

 京都市は、未利用地の市営住宅敷地を暫定活用し、民活で住宅展示場を整備する。
 未利用地の市営住宅敷地について、活用方策が決定するまでの間、暫定的に当該敷地を有効活用する民間事業者等を募集し、未利用の市有地の有効活用を図る。
 対象は、京都市山端南市営住宅敷地(左京区山端川端町39−7)と京都市高野市営住宅敷地(左京区高野泉町12−40、16−6、101)の敷地面積3168・94u。
 都市計画局は13日、京都市山端南市営住宅、高野市営住宅敷地の一部を使用した市有地活用事業者の募集について、募集要項を公表した。
 応募者の資格条件は、最近5年間に当該事業(自らが管理・運営するものに限る)の実績を有していることに該当する法人その他団体等。
 使用許可の期間は令和2年4月1日(予定)から令和3年3月31日まで。使用許可期間の満了前30日までに申請を行えば、1年以内の期間で更新可。更新後の使用許可期間満了日は令和9年3月31日を経過しないものとする。
 最低使用料は年額で1594万0565円(税込)。
 住宅展示場を用途とした建築物を建築して事業を行うに当たっての条件は、▽当該建築物の用途は住宅販売等を目的としたモデルハウスとする▽当該敷地の一部を来客又は従業員用の駐車場にすることができる等。
 申込受付は12月5日から12月13日まで。
 価格提案書の提出及び審査は令和2年1月9日午後2時の予定。
 担当は京都市都市計画局住宅室住宅管理課管理運営担当(рO75−222−3631)。