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　名城大学（名古屋市天白区塩釜口１ノ５０１）は、天白キャンパス内に、新たに研究実験棟の建設を計画している。このほど、増築に向け、名古屋市の２０１９年度第４回建築審査会で増築に伴う日影規制の緩和などについて、審査委員の同意を得た。
　同棟の計画規模は、鉄骨鉄筋コンクリート造地下１階地上７階建て延べ１万６４１２平方�b。建築面積は２３４４平方�bで、高さは30�bとしている。１階と２階には、学生ホールや多目的室、会議室などを配置。３〜７階には、研究実験室などを設けるもようだ。
　同大学は、具体的な建設スケジュールについて「現段階では未定」としている。

提供：建通新聞社