室戸市は、大平線東ノ川橋架け替えに伴う設計を都市開発コンサルタント(高知市)に委託した。期間は2020年3月25日まで。う回路となる大平バイパス線新設が完了した後の21年度に発注する見通し。
新しい橋の概要は橋長約55b、全幅約5bの2径間鉄筋コンクリート橋。既存橋梁は1936年に架設された橋長約60b、全幅約5bの5径間鉄筋コンクリート橋。
16年度に実施した点検で主桁と橋脚が判定Vを受けており、現在大型自動車が通行止めとなっている。場所は吉良川町傍士。
また東ノ川橋架け替えが完了後、同地区にある下ノ内橋の撤去も計画している。こちらの発注は順調に進めば24年度となる。
提供:建通新聞社