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北陸工業新聞社
2019/11/08

【福井】安全、快適走行へ無事故無災害を誓う/北陸道福井インターで雪氷対策出陣式開く/中日本高速福井保全・サービスセンターら 

 中日本高速道路金沢支社福井保全・サービスセンターは6日、今季の雪氷対策期間を迎えるにあたり、福井県警察本部交通部高速道路交通警察隊らの協力を得て、雪氷対策事業の出陣式を北陸自動車道福井インターチェンジ内で行った。
 関連業者らを含め計約70人が参加。出陣式では金沢支社から保全・サービス事業部の折原俊彦副部長が平成30年豪雪を経験した反省と検証を踏まえ、ハード・ソフト両面で対策強化が図られているが、昨年度は雪が少なく対策が機能するのか検証できていないとした上で「みんなで力を合わせ、しっかり対策していこう」と呼び掛けた。来賓として福井県警察本部交通部高速道路交通警察隊の谷原由浩隊長が「今年度も雪が少ないことを願っているが、雪害に立ち向かえるよう関係機関との連絡調整や情報共有を密にしたい」と決意を新たにした。引き続き、あわら温泉女将の会から雪氷対策作業員へ励ましの言葉と花束が贈呈された。また、中日本ハイウェイ・メンテナンス北陸福井事業所の荒井尚之所長が「お客様が安心、快適に走行して頂けるよう無事故無災害で作業を行うことを宣言する」などと安全宣言。その後、雪氷作業用車両エンジン(除雪トラック、ロータリー除雪車)を始動してデモンストレーション走行を行い、今季の雪氷対策へ準備を整えていた。
 そのほか、中日本高速道路オリジナルキャラクター「みちまるくん」の着ぐるみと女将2人による記念撮影、雪氷功労者として中日本ハイウェイ・メンテナンス北陸福井事業所から武生基地の岸本頼三氏と谷口豪氏に感謝状が授与された。

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