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　【名古屋市東区】エヌ・ティ・ティ都市開発（東京都千代田区外神田４ノ14ノ１）は、名古屋市東区の住友商事名古屋ビル跡に複合ビルを新設する「東桜１−１再開発計画（仮称）」について、２０２０年１月上旬の着工、22年１月末の完成を予定している。設計・施工は一括して清水建設名古屋支店（名古屋市中区）が担当する。
　建物の規模は鉄骨一部鉄骨鉄筋コンクリート造地下１階地上20階建て延べ３万０３１２平方�b。主な用途は「事務所・物品販売店舗・飲食店・集会場」。これまでの計画では地下１階〜地上１階に店舗を配置し、２階以上をオフィスとしていた。
　建設地は名古屋市東区東桜１ノ１０１他。建築面積は１６６９平方�b。
　新ビル周辺には、エヌ・ティ・ティ都市開発が05年に開発したアーバンネット名古屋ビルと、同ビルに付帯する商業施設「ブロッサ」がある。同社は、これらと新ビルが一体的に整備されることで、西側の久屋大通公園や地下街との接続性が向上し、より効果的な歩行者ネットワークが構築できるとしている。敷地面積は８５０３平方�b。

提供：建通新聞社