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滋賀産業新聞
2019/11/05
【滋賀】高島市 今津スタジアムの大規模改修
高島市市民スポーツ課は、今津総合運動公園にある今津スタジアムの大規模改修工事を計画しており、年内をメドに実施設計をまとめる。工事発注については、予算次第で流動的になるが、早ければ20年7月頃を予定しており、発注課は市民スポーツ課からではなく、教育総務課からの公示となり、工事期間は20年度内での完了となる。概算工事費は約1億8650万円を予定。
計画によると、今津スタジアムの防水・塗装・内装・建具・人工芝、スコアボード・スタンドベンチ・ダッグアウト改修、音響設備工事―等を行う。同スタジアム規模は、面積1万3500平方㍍で、両翼100㍍、中堅122㍍、舗装は内野／黒土で外野／天然芝。客席が内野110席、外野804席、内外野芝生席2023席。設備として会議室、本部室、記録室、更衣室、審判控室、選手控室、シャワー室、ダッグアウトがある。
また、同市では今津総合運動公園の拡張事業にも着手しており（担当・高島鉱建）、工事期間は19年度内の完成予定で、同公園に隣接する北側の市有地2万9165平方㍍を、多目的グラウンド1万7000平方㍍（100㍍×170㍍）の造成工事と河川付替工事、駐車場150台を増設する。
同公園では、拡張を基本とした土地利用を図ることによって、集客力を活かした地域経済の活性化を促し、スポーツ振興を図り、また災害時における避難者の収容や救援物資の保管・管理に適した施設が同公園に集約していることから、防災対策の機能充実が見込める。同公園の概要は、▽野球場（今津スタジアム）1万3500平方㍍（両翼100㍍×中堅122㍍）、▽多目的グラウンド（第1～3グラウンド、山村広場）6万6938平方㍍、▽全天候型屋根付き広場（サンルーフ今津）2880平方㍍（66・4㍍×41㍍）、▽ゲートボール場（屋内2面、屋外4面）9333平方㍍、▽屋外テニスコート（オムニコート10面）1万9279平方㍍、▽グラウンドゴルフ場（天然芝）24ホール、▽屋内温水プール、延1560平方㍍、▽駐車場（スタジアム477台、温水プール69台、ゆめの92台）計638台―となっている。
なお、実施設計はみずた設計（高島市）が担当している。
提供：滋賀産業新聞
計画によると、今津スタジアムの防水・塗装・内装・建具・人工芝、スコアボード・スタンドベンチ・ダッグアウト改修、音響設備工事―等を行う。同スタジアム規模は、面積1万3500平方㍍で、両翼100㍍、中堅122㍍、舗装は内野／黒土で外野／天然芝。客席が内野110席、外野804席、内外野芝生席2023席。設備として会議室、本部室、記録室、更衣室、審判控室、選手控室、シャワー室、ダッグアウトがある。
また、同市では今津総合運動公園の拡張事業にも着手しており（担当・高島鉱建）、工事期間は19年度内の完成予定で、同公園に隣接する北側の市有地2万9165平方㍍を、多目的グラウンド1万7000平方㍍（100㍍×170㍍）の造成工事と河川付替工事、駐車場150台を増設する。
同公園では、拡張を基本とした土地利用を図ることによって、集客力を活かした地域経済の活性化を促し、スポーツ振興を図り、また災害時における避難者の収容や救援物資の保管・管理に適した施設が同公園に集約していることから、防災対策の機能充実が見込める。同公園の概要は、▽野球場（今津スタジアム）1万3500平方㍍（両翼100㍍×中堅122㍍）、▽多目的グラウンド（第1～3グラウンド、山村広場）6万6938平方㍍、▽全天候型屋根付き広場（サンルーフ今津）2880平方㍍（66・4㍍×41㍍）、▽ゲートボール場（屋内2面、屋外4面）9333平方㍍、▽屋外テニスコート（オムニコート10面）1万9279平方㍍、▽グラウンドゴルフ場（天然芝）24ホール、▽屋内温水プール、延1560平方㍍、▽駐車場（スタジアム477台、温水プール69台、ゆめの92台）計638台―となっている。
なお、実施設計はみずた設計（高島市）が担当している。
提供：滋賀産業新聞
