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最終審査会は、一般公開形式で、設計者による７分間のプレゼンテーションと、約５分間の審査委員との質疑応答を交わし行う。

　第６回ふくい建築賞２０１９の優秀賞が決まった。書類審査の１次と、現地審査の２次を通過した大規模建築部門３点、中小規模建築部門２点、住宅建築部門３点の計８点。
　１１月１６日には一般公開による最終審査会が行われ、部門ごとに最優秀賞が決定される。
　会場は、福井市下六条町の中小企業産業大学校で。午後１時から特別講演（五十嵐啓福井工業大学准教授による建築と職能）、２時から公開審査会、５時から表彰式を行う。
　なお表彰では、各賞とも、設計者と建築主、施工者の関係した３者を等しく称える。

住宅建築部門／鯖江の住宅／水上哲也／水上建設一級建築士事務所／いえひさの家／原田学／ｈａｗｓ建築設計事務所／陣ケ岡の住宅／出村昌也／ＤＥＭＵ建築設計事務所

大規模建築部門／敦賀赤レンガ倉庫／佐々木基之／櫻川幸夫／細川孝一／協同組合福井県建築設計監理協会／わくラボ／丸山晴之／ヒャッカ／坂井市みくに市民センター／赤土善蔵／赤土善蔵アトリエ

中小規模建築部門／ｐｏｐｏｌｏ．５／西川建築設計事務所／西川国夫／熊川宿若狭美術館／未来プランニング／浜岸吉満