パッケージ製造などの北村紙器(小松市島田町ト102番地、北村憲一代表取締役社長)が能美市内で計画する「北村紙器事務所・製函工場新築工事」は、設計・施工ともにトーケンが一括受注した。29日に関係者が出席し、建設予定地で地鎮祭が行われた。
地鎮行事では、設計・施工を担当するトーケンの小清水勝取締役副社長が鎌入れ、北村社長が鍬入れを行った後、関係者が順に玉串を捧げ、工事の安全を祈願した。
建設規模は、S造2階建て延べ1061・79平方メートル(建築面積620・55平方メートル)。建設場所は同市山口町ヨ79番地ほか9筆で、敷地面積は4827・57平方メートル。完成は20年6月末を予定している。