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建通新聞社（中部）
2019/10/30
【愛知】名市 リニア西地区まちづくり会議スタート
名古屋市住宅都市局は10月29日、第１回名古屋駅西地区まちづくり推進会議（エキニシタウン会議）を開いた。複数回の議論を通じて、本年度内にリニア中央新幹線新駅の西地区における、まちづくりの将来像をまとめる考えだ。２０２０年度に将来像を実現するための方策を検討。21年度から新駅開業までは、まちのにぎわいづくりや建物用途の誘導、街並み形成に向けたルールづくりを進める。
エキニシタウン会議では、▽まちのにぎわい▽安全・安心―をテーマに設定。まちのにぎわいでは、品川駅や駅東地区と同じ土俵で戦わず、オリジナリティをもった駅西地区のビジョンづくりを行う他、駅からリニア広場を通じた商店街への回遊性づくりを検討する。回遊性づくりでは、街並み形成や歩道空間の活用、広場のしつらえを考える。
安全・安心は、歩道の看板やはみ出し店舗といった事項を検討、安心して歩ける空間づくりを考えるとともに、災害時の防災力を強化できる環境を整える計画。
同会議は、西地区の３学区区政協力委員の他、名古屋駅太閤通口まちづくり協議会、名古屋駅西銀座通商店街振興組合、名古屋新幹線駅前商工連合会、アドバイザー、関係行政機関で構成する。
提供：建通新聞社
エキニシタウン会議では、▽まちのにぎわい▽安全・安心―をテーマに設定。まちのにぎわいでは、品川駅や駅東地区と同じ土俵で戦わず、オリジナリティをもった駅西地区のビジョンづくりを行う他、駅からリニア広場を通じた商店街への回遊性づくりを検討する。回遊性づくりでは、街並み形成や歩道空間の活用、広場のしつらえを考える。
安全・安心は、歩道の看板やはみ出し店舗といった事項を検討、安心して歩ける空間づくりを考えるとともに、災害時の防災力を強化できる環境を整える計画。
同会議は、西地区の３学区区政協力委員の他、名古屋駅太閤通口まちづくり協議会、名古屋駅西銀座通商店街振興組合、名古屋新幹線駅前商工連合会、アドバイザー、関係行政機関で構成する。
提供：建通新聞社
