穴吹興産(本社:高松市、穴吹忠嗣代表取締役)が鳥取市永楽温泉町に計画している15階建てマンション「アルファステイツ永楽通り」新築工事は、大末建設中四国支店(高松市)の施工に決まり、このほど着工した。昨年、鳥取市西町2丁目に完成した10階建てのマンション「アルファステイツ西町」に次ぐ建築計画で、工期は2011年6月上旬を予定している。
計画では、2006年に竣工した14階建てマンション「フローレンス永楽通りグランドアーク」に隣接する西側駐車場跡地(敷地面積2685平方b)に鉄筋コンクリート造15階建て延べ面積約5920平方bのマンションを新築する。全戸南向きで総戸数は70戸。建物の最高高さは約48b。設計・監理は、アトリエ・ユー・ディー(広島市)が担当している。27日に近隣住民(町内会)を対象とした工事説明会を開き、駐車場のアスファルト撤去工事に着手した。
日刊建設工業新聞