大阪府都市整備部は、2019年度第3回の発注見通しを公表した。追加案件は、工事34件、コンサル関係15件の計49件となっている。
追加工事の主なものでは、土木工事は「安威川ダム大岩地区上面整備工事」(茨木市大岩地内、土工・擁壁工・排水工一式、12カ月、第3四半期発注)、「淀川水系天野川支川第4支渓砂防堰堤工事」(交野市森地内、砂防堰堤工一式、9カ月、第3四半期発注)、「都市計画道路大和川線上面復旧等工事その2」(堺市北区常盤町3丁、撤去工・土工・取付道路復旧工一式、14カ月間、第3四半期発注)などを予定。
機械設備工事では、「中部水みらいセンター機械設備工事」(貝塚市二色南町地内、沈砂池機械設備更新一式、17カ月間、第4四半期発注)などの他、詳細設計付きの案件として「岸部ポンプ場機械設備工事」(吹田市南正雀3丁目、集砂塵装置・自動除塵機2台、17カ月間、第3四半期発注)を予定。
また、電気工事では、「泉北送泥ポンプ場他電気設備工事」(忠岡町新浜3丁目、受変電設備更新、15カ月間、第3四半期発注)などを予定している。
この他、建設コンサルタント関係では、「中央南幹線耐震補強詳細設計」(東大阪市川俣3丁目、11カ月、第3四半期発注)、「久宝寺緑地東地区2工区実施設計」(八尾市西久宝寺地内、3カ月間、第3四半期発注)など。また、大阪モノレール関連で、「大阪モノレール側方空間線形計算」(門真市新橋町地内、3カ月間、第3四半期発注)を予定している。
提供:建通新聞社