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建通新聞社（岡山）
2019/10/28
【岡山】笠岡市 笠岡運動公園のリニューアル構想案を発表
笠岡市は、九番町にある笠岡運動公園のリニューアル構想案を発表した。今後、市スポーツ協会など関係団体と協議し、２０１９年度内に整備計画をまとめる。
同公園は16年夏から漏水により50㍍プール（９コース）が使用停止中で、25㍍（６コース）と幼児用プールも老朽化が進んでいる。構想では既存の屋外３プールを撤去し、仮設駐車場を設置。これに伴い、既設の駐車場部分に25㍍と幼児用を配置た室内プールを整備する。その他、４面あるテニスコートのうち２面分をフットサルコートに改修することや老朽化した野球場改修も計画している。
これらの公園リニューアルに必要な総事業費は８億８０００万円で、屋内プールを温水にした場合は12億８０００万円。なお、市内の公共施設に温水プールはない。
今後のスケジュールは、20年度当初予算案に50㍍プール撤去費用を盛り込み、解体撤去を実施し、仮設駐車場を整備。21年度に屋内プールの設計、22年度に建設に着手し、23年度末の完成を目指す。24年度には25㍍と幼児用プールを撤去する。その後、プールの更衣室が入っている管理棟・倉庫を建て替え、既設３プール跡地や周辺にはトイレや駐車場を整備する。
テニスコートや野球場の改修は24年度以降になるもよう。テニスコートにフットサルコートを整備することについては、競技団体と意見を交わす方針。老朽化の激しい野球場はバックネットやスタンドの改修、照明施設のＬＥＤ化、スコアボードの電工化、外野芝などの整備が計画されている。
「提供:建通新聞社」
同公園は16年夏から漏水により50㍍プール（９コース）が使用停止中で、25㍍（６コース）と幼児用プールも老朽化が進んでいる。構想では既存の屋外３プールを撤去し、仮設駐車場を設置。これに伴い、既設の駐車場部分に25㍍と幼児用を配置た室内プールを整備する。その他、４面あるテニスコートのうち２面分をフットサルコートに改修することや老朽化した野球場改修も計画している。
これらの公園リニューアルに必要な総事業費は８億８０００万円で、屋内プールを温水にした場合は12億８０００万円。なお、市内の公共施設に温水プールはない。
今後のスケジュールは、20年度当初予算案に50㍍プール撤去費用を盛り込み、解体撤去を実施し、仮設駐車場を整備。21年度に屋内プールの設計、22年度に建設に着手し、23年度末の完成を目指す。24年度には25㍍と幼児用プールを撤去する。その後、プールの更衣室が入っている管理棟・倉庫を建て替え、既設３プール跡地や周辺にはトイレや駐車場を整備する。
テニスコートや野球場の改修は24年度以降になるもよう。テニスコートにフットサルコートを整備することについては、競技団体と意見を交わす方針。老朽化の激しい野球場はバックネットやスタンドの改修、照明施設のＬＥＤ化、スコアボードの電工化、外野芝などの整備が計画されている。
「提供:建通新聞社」
