赤磐市は、山陽ふれあい公園総合体育館の吊り天井耐震化や省エネ改修などの整備工事を早ければ2020年度に発注する。現在、サトウ設計(赤磐市)が実施設計をまとめている。納期は12月27日。
1991年4月に供用開始となった同体育館の規模は、鉄筋コンクリート一部鉄骨造2階建て延べ6706平方b(併設するプール施設含む)。山陽ふれあい公園総合体育館防災拠点整備事業の一環で、吊り天井の耐震改修(補強か撤去)をはじめ高天井照明のLED化(112灯)や空調設備の整備などを行う。場所は赤磐市正崎1368。
「提供:建通新聞社」