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　五泉地域衛生施設組合（管理者・伊藤勝美五泉市長）は１８日、ＤＢＯ方式で実施する「中間処理施設整備・運営事業に係る見積等調査」の提出要項を公表した。
　見積参加資格申請書類は実施設計等業務委託を担当するエイト日本技術開発東京支社都市環境・資源・マネジメント部資源循環グループ（東京都中野区本町５丁目３３番１１号）で３１日まで持参にて受付（事前予約が必要）。見積提案書は２０年１月９日までに提出し、下旬にヒアリングを実施する。
　参加要件は組合の入札参加資格者名簿に登録、０２年１２月１日以降に稼働した地方公共団体の一般廃棄物処理施設で、ボイラー・タービン式発電設備付の全連続ストーカ式焼却施設および高速回転破砕機を有する破砕処理施設について、プラント設備に係る設計・建設工事の元請受注実績を１件以上有することなど。
　見積等調査は、要求水準書等その他募集資料検討のための参考資料の徴収や全体事業費の把握を目的に実施するもの。整備施設はエネルギー回収型廃棄物処理施設（施設規模１３３トン想定）、マテリアルリサイクル推進施設（同１１トン想定）など。建設地は五泉市清瀬８４番地２ほかの敷地２万８８００平方メートル。設計・建設期間は特定事業契約締結日から２４年１２月３１日まで、運営・維持管理期間は２５年１月１日から４５年３月３１日とする。