日本工業経済新聞社(埼玉)
2019/06/13
【埼玉】さいたま市補償コンサルタント業協会の定時総会
さいたま市補償コンサルタント業協会(飛田賢一会長)は7日、第18回定時総会をJACK大宮で開催し、任期満了に伴う役員改選で飛田会長を再任した。
飛田会長は「元号が変わり新たなスタートを切った今年は、これまで以上に公益的な活動と業界発展のための取り組みが重要になってくると考えています。起業者が求める技術力や提案力の向上には会員が一体となった活動が必要不可欠であり、要望、広報活動を積極的に行っていきます」と述べ、信頼されるコンサルタントとしての継続的な成長のため、引き続き協力をお願いした。
議事では18年度事業報告・収支決算、19年度事業計画案・収支予算案、役員の選任について審議し、全議案を原案どおり可決した。
このうち役員選任では飛田会長ほか、副会長の長谷部正美氏、中嶋豊氏を再選。理事、監事に変更はなく、幹事に大喜多一郎氏(総務委員長)が就任した。
事業計画によると2014年度から5年間実施しており、市から好評の南部・北部建設事務所用地課職員研修会を年2回行う予定。
また当日はこれまでの功績をたたえ、松本敏雄前会長に飛田会長から感謝状と記念品が手渡された。
総会終了後は場所を東天紅に移し懇親会を開催した。