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　関東地方整備局は台風第15号による住宅被害に関して自治体支援を行うため、千葉県の館山市、鴨川市、南房総市、鋸南町へ新たにリエゾン（情報連絡員）４人を26日から派遣した。派遣に当たり25日、さいたま新都心合同庁舎14階の災害対策本部室で出発式を行った。
　リエゾンを代表して上村祐二用地部用地補償管理官は「日ごろの業務で培った知識と経験を最大限に生かして、被災された方の身になって活動します」と決意を述べた。
　石原康弘局長は「被災地のニーズは刻々と変化している。現地に他のリエゾンも派遣されており力を合わせて、横の連携を図りながら活躍してほしい」と激励した。