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　関東地方整備局は台風15号で甚大な被害を受けた千葉県内の９市を対象に、市町村道の倒木除去などを支援するため、ＴＥＣ−ＦＯＲＣＥ（緊急災害対策派遣隊）12人を派遣した。19日から活動し、県や市町村、東京電力と調整の上、建設業団体の協力を得て早期開通を目指すとともに、停電の早期復旧を支援する。
　今回のＴＥＣ−ＦＯＲＣＥは、高度技術指導班として館山市、佐倉市、鴨川市、君津市、富津市、袖ケ浦市、印西市、大網白里市に各１人、山武市には高度技術指導・被災状況調査班の４人を派遣するもの。
　ＴＥＣ−ＦＯＲＣＥは16日から、営繕班として八街市、館山市、市原市、木更津市、君津市に派遣されている。