日本工業経済新聞社(埼玉)
2019/08/08
【埼玉】関東整備局が河川部の推進事業を電子看板で広報
関東地方整備局河川部は1日から、スマート河川広報プロジェクトとして、サイネージ(電子看板)を活用した広報を開始した。さいたま新都心合同庁舎2号館16階の河川部北側ロビーに24インチのサイネージ8台設置し、河川部関係の話題を提供。現在は写真コンテスト応募作品を順次、映し出している。
従来から実施しているパネル展示による広報を電子看板活用手法に転換することで、コスト縮減や広報効果の増大に加えて、適宜の修正や更新が可能といった付加効果も見込んでいる。
河川部によると「他の部署ではやっていない」とし「月に1回程度の更新を予定している」(同)という。