日本工業経済新聞社(埼玉)
2019/07/24
【埼玉】大宮国道が絵画設置で熊谷女子高生に感謝状
大宮国道事務所は補修工事を終えて先ごろ開通した国道17号の筑波歩道橋(熊谷市筑波1丁目)に熊谷女子高等学校の美術部生徒が制作した絵画を設置、19日に感謝状贈呈・絵画除幕セレモニーを開催した。現地での除幕は作品の紹介を行った上で、生徒が行った。
筑波歩道橋はJR熊谷駅前に位置し、多くの人に利用されている。また熊谷ラグビー場までの徒歩ルートとなっている。地域のシンボルとなり学生、周辺住民、観光客などに愛着をもってもらうため、熊谷うちわ祭、花火大会、星川とうろう流しといった名所やイベントなどをモチーフとしたアルミ製板の絵画(70cm×60cm)を、通学路として使用している熊谷女子高校の生徒に描いてもらい設置することにした。