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日刊建設工業新聞
2019/10/09
【鳥取】無印良品の家が山陰初出店/美保テクノスと提携し販売
「無印良品の家」を全国展開するＭＵＪＩ ＨＯＵＳＥ（東京都豊島区・松﨑曉社長）が美保テクノス（米子市昭和町・野津一成社長）と提携して販売するモデルハウス「木の家」が13日、米子市昭和町にオープンする。「無印良品の家」の出店は山陰エリアでは初となる。
グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞した「木の家」は、印象的な箱型の外観と、吹き抜けを大きく設け、間仕切りを廃した開放的な室内空間を大きな特徴としている。「脱・間取り」をコンセプトに掲げた一室空間を実現し、住む人によって自由に中身を編集できるのが強みだ。広々とした空間と耐久性の両方を確保するため、構造にはＳＥ構法を採用。柱や壁が少ないながらも法定基準の１・５倍を誇る耐震等級３等級を実現した。
南側に大きく開かれた窓に使用される３層のトリプルガラスは、硬質ウレタン30㍉の断熱材と同等の断熱性能を誇る。さらに、壁の内外両方に断熱材を充填した「ダブル断熱工法」を採用。「木の家」の断熱等性能等級は最高位の４に相当する。また、緻密に角度が計算された２㍍の庇によって、夏には激しい太陽光を遮り、冬には陽光を逃がさず取り込めるよう工夫されており、エアコン無しでも快適に過ごせるようになっている。
所在地は米子市昭和町68-１。本体工事価格は２０８４万円（税抜）。問い合わせは、電話０８５９-21-１５５０まで。
建物のスケールは、間口６間×奥行２間(10・92平方㍍×７・28平方㍍) 、木造(ＳＥ構法)２階建て・延床面積１０５・16平方㍍。ダブル断熱工法（外張り＋充填）。美保テクノス施工。
日刊建設工業新聞
グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞した「木の家」は、印象的な箱型の外観と、吹き抜けを大きく設け、間仕切りを廃した開放的な室内空間を大きな特徴としている。「脱・間取り」をコンセプトに掲げた一室空間を実現し、住む人によって自由に中身を編集できるのが強みだ。広々とした空間と耐久性の両方を確保するため、構造にはＳＥ構法を採用。柱や壁が少ないながらも法定基準の１・５倍を誇る耐震等級３等級を実現した。
南側に大きく開かれた窓に使用される３層のトリプルガラスは、硬質ウレタン30㍉の断熱材と同等の断熱性能を誇る。さらに、壁の内外両方に断熱材を充填した「ダブル断熱工法」を採用。「木の家」の断熱等性能等級は最高位の４に相当する。また、緻密に角度が計算された２㍍の庇によって、夏には激しい太陽光を遮り、冬には陽光を逃がさず取り込めるよう工夫されており、エアコン無しでも快適に過ごせるようになっている。
所在地は米子市昭和町68-１。本体工事価格は２０８４万円（税抜）。問い合わせは、電話０８５９-21-１５５０まで。
建物のスケールは、間口６間×奥行２間(10・92平方㍍×７・28平方㍍) 、木造(ＳＥ構法)２階建て・延床面積１０５・16平方㍍。ダブル断熱工法（外張り＋充填）。美保テクノス施工。
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