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滋賀産業新聞
2019/10/08
【滋賀】県都市計画課 金亀公園の連絡橋建設
滋賀県土木交通部都市計画課は、24年に行われる第79回国民スポーツ大会等の主会場として整備する「県営金亀公園（仮称・彦根総合公園）」と、その南側に位置する「市営金亀公園」を結ぶ「連絡橋」の建設を計画。現在、進めている予備設計を10月末にまとめ、その後、速やかに詳細設計に取り掛かり、年度内には工事発注を行う方針。
事業内容は、「県営金亀公園（仮称・彦根総合公園）」と、「市営金亀公園」をまたぐ連絡橋の上部を橋長81㍍×幅員7㍍のメタル造、下部は橋台1基、橋脚2基とそれに付属するスロープ型階段を2ヵ所。競技場側連絡橋は、会場と連結されるため橋台を設けないことも現段階では予定している。
また、同公園に隣接する城北通りは、片側2車線の幅広い道路になり、横断するためには迂回しなければならないため、同課は連絡橋が完成することで、利用者がより安全・便利に利用できると期待している。
なお、県営金亀公園は、24年に開催される第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会でメイン施設となり現在、それに係る「（仮称）金亀公園第1種陸上競技場新築工事」の再入札の準備を、県は進めている。
概算事業費は、競技場整備費に約106億円、公園内整備費ほかで約94億円の計200憶円程度を見込む。
予備設計業務の担当は、復建調査設計滋賀事務所（大津市）。
提供：滋賀産業新聞
事業内容は、「県営金亀公園（仮称・彦根総合公園）」と、「市営金亀公園」をまたぐ連絡橋の上部を橋長81㍍×幅員7㍍のメタル造、下部は橋台1基、橋脚2基とそれに付属するスロープ型階段を2ヵ所。競技場側連絡橋は、会場と連結されるため橋台を設けないことも現段階では予定している。
また、同公園に隣接する城北通りは、片側2車線の幅広い道路になり、横断するためには迂回しなければならないため、同課は連絡橋が完成することで、利用者がより安全・便利に利用できると期待している。
なお、県営金亀公園は、24年に開催される第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会でメイン施設となり現在、それに係る「（仮称）金亀公園第1種陸上競技場新築工事」の再入札の準備を、県は進めている。
概算事業費は、競技場整備費に約106億円、公園内整備費ほかで約94億円の計200憶円程度を見込む。
予備設計業務の担当は、復建調査設計滋賀事務所（大津市）。
提供：滋賀産業新聞
