阿波市は、「大俣認定こども園」新築の一般競争入札を設備一括で来月早々にも公告する。
同こども園は、大俣保育所と大俣幼稚園を幼保連携型認定こども園として公設公営で新設。市場町大俣行峯の大俣幼稚園解体後跡地と周辺を利用した約3293方bに建設する。規模は鉄骨造平屋1154平方b、定員60人(最大収容人数90人)。災害など緊急時、電源車をつなげ園児の避難所として利用する。
工事費9月補正予算で3113万円計上しており、2020年度の債務負担行為として限度額4億8781万円を設定した。12月議会で承認を受け年明け着工する見通しで、2021年4月の開園を目指す。
設計は宮建築設計(徳島市)が担当。
提供:建通新聞社