千葉市は、2019年度から23年度までの5年間を計画期間とする道路の社会資本総合整備計画「都市の魅力と活力を育む道づくり(第2期)」を公表した。全体事業費81億5800万円を見込み、5年間で広域道路ネットワーク整備率を84・5%から85・0%に、また、拠点相互及び最寄り駅への接続率を74・9%から76・4%にそれぞれ引き上げる。
主な事業として、誉田駅前線に15億1700万円、磯辺茂呂町線(園生町地区)に31億1400万円、塩田町誉田町線(誉田町地区)に13億4700万円、村田町線に11億3500万円を投入する。
交付対象事業
(▽事業名・事業箇所=@事業内容A事業実施期間B全体事業費)
【S街路】
▽誉田駅前線=@交通結節点0・4kmA19〜23年度B15億1700万円
▽磯辺茂呂町線(園生町地区)=@環状道路2・4KmA19〜23年度B31億1400万円
▽塩田町誉田町線(誉田町地区)=@放射道路1・4kmA19〜23年度B13億4700万円
▽幕張本郷松波線(弥生町地区)=@放射道路0・7kmA19〜21年度B3億2200万円
▽南町宮崎町線=@放射道路0・6kmA19〜20年度B3億7300万円
▽村田町線=@放射道路0・6kmA19〜21年度B11億3500万円
【市町村道】
▽若松町金親町線(千城台東工区)=@現道拡幅0・4kmA19〜23年度B3億5000万円